お薬のお届け
薬剤師が定期的にご自宅やご入居先を訪問し、お薬をお持ちいたします。
訪問回数・日時は患者様とご相談の上、決めさせていただきます。
訪問回数は月4回まで。臨時対応可能。
通院が困難な患者様に対して、処方せんなどによる医師の指示のもと、薬剤師がご自宅やご入居先を訪問しお薬の服用を管理いたします。
複数の病院に通っていて
薬の把握ができない
薬局に通うことが困難
薬が多くて飲み合わせ
副作用が心配
薬が飲みにくい
薬を飲み忘れてしまう
先生に薬のことを
相談しにくい
ひとつでも思い当たることはありませんか。
お役に立てることがあるかもしれません。
薬剤師が定期的にご自宅やご入居先を訪問し、お薬をお持ちいたします。
訪問回数・日時は患者様とご相談の上、決めさせていただきます。
訪問回数は月4回まで。臨時対応可能。
お持ちしたお薬をご自宅やご入居先にセットを行い、服用を管理いたします。
例えば、一包化したお薬をお薬カレンダーにセットしたり、服薬支援ロボットを使用します。
薬学的な視点から、必要に応じて服用回数の軽減や薬の形状の変更(錠剤からチュアブル錠に変更するなど)を医師に相談し、対応することもございます。
患者様に服用・健康状態を確認し、医師やケアマネージャー等関係各所へ報告書を提出します。
在宅医療はチーム医療であると考えているため、何か気になることがあれば随時関係各所へ連絡を取ります。
対応店舗:ヤシの木薬局/ヤシの木薬局 大森店
訪問エリア:大田区全域・品川区一部エリア
問い合わせ窓口:03-6410-7750(ヤシの木薬局)
対応店舗:方南町 共立薬局
訪問エリア:方南町駅から3km圏内
問い合わせ窓口:03-5913-8340
ヤシの木薬局 小田急相模原店、ヤシの木薬局 宮前平店で訪問服薬をご希望の方は各店にお問い合わせください。
ヤシの木薬局では、専任のコンシェルジュが患者様とそのご家族、医師やケアマネージャー等関係各所の窓口となり、サービスの導入までをサポートいたします。
円滑にコミュニケーションを行い、患者様に合わせたオーダーメイド医療をご提案いたします。
お薬カレンダーにお薬をセットしておくと、翌日翌々日のお薬をまとめて飲んでしまう患者様の服薬管理についてご相談がありました。
日付と用法を一包化の袋に印字していても、今日お薬を飲んだのか、飲んでないのか混乱をしてしまうようです。
当局では服薬支援ロボットを使用し服薬管理することをお勧めしました。
服薬支援ロボットを使用するポイントは、
以上2点です。
導入当初は「ロボット」を利用する事に対して否定的でしたが、お声がけの効果もあり、服薬タイミングが分かりやすく、混乱が無くなり今では「この子(ロボット)のおかげでしっかりお薬が飲める」と薬剤師に話しかけてくれるようになりました。
ロボットに慣れるまでは否定的な方も多いですが、使い慣れると便利だと感じてくださるようです。
認知症の方だけでなく、精神疾患の方へのお薬の乱用防止にも有効です。
服薬支援ロボットの導入をご検討の方は一度お気軽にご相談ください。
娘さんの介護負担軽減のため、訪問服薬の相談がございました。
娘さんも仕事があり、多忙な時間を割いて一包化したお薬を近所の薬局まで取り行かれていましたが、待ち時間が長く薬局を往復することも。
お薬の管理まで目が行き届かず、お薬の飲み忘れがあっても「年齢的にしょうがない」と諦めているような状況でした。
その為、ご両親の処方箋を当局でまとめて受付し、お薬のお届けから管理までの見直しを行いました。
薬局に行く時間や精神的な娘さんの負担が減ったため、服薬管理にも協力的になり、薬剤師と連携を取り正しく服薬ができるようになりました。
ご家族の方もお忙しい方が多く、服薬管理が疎かになっているご家庭も多いのが現状です。
訪問服薬はまだまだ認知が低いサービスだと思いますが、いくら主治医の診療を受けてもお薬がしっかり飲めていないと意味がなくなってしまいます。
訪問服薬には費用が発生しますので、費用面、薬剤師ができる事等、開始前に丁寧にご説明をさせて頂きます。
私たちもご家族の力が必要な時がありますので、ご家族の皆様も無理せず関係各所の力を借りて患者様のサポートをしていって頂きたいです。
「1日の服用回数が多く、薬の重複や飲み忘れをするため服薬支援ロボットを使用してみたい」とケアマネージャーさんを通じて患者様からお問い合わせがございました。
患者様はパーキンソン病の疾患があり、手の力が弱い・服用回数が1日6回であったため、服薬支援ロボットの利用が難しいことが想定されました。
(服薬支援ロボットはカセットの中に薬をセットするため、カセットを開けることができないと使用が難しい、1日4回までしかセットすることができない。)
導入前に服薬支援ロボットのデモンストレーションを行いましたが使用が難しく、当局オリジナルのお薬管理ボックスでの管理をご提案いたしました。
1日6回分の薬を1つの箱にまとめ、スマートフォンのアラームを時間毎にセットする事で、薬の重複や飲み忘れを防止いたしました。
当局ではサービス導入までを専任のコンシェルジュが対応をいたしますので、患者様に応じて関係各所と連携を取り管理方法をご提案させていただきます。
4回以上の服用回数を管理できる方法を薬剤師と考え、オリジナルのお薬ボックスを作成しました。
どんな状況の患者様でも、当局が最善の策を考え管理してまいります。
相談内容に応じて、服薬支援ロボットをお勧めしております。
当局では導入前に無料でデモンストレーションを行いますので、導入をご検討の際にはぜひ一度最寄りの店舗宛にお問い合わせください。
薬剤師の訪問サービスは保険が適用できます。
※料金はあくまで目安となりますので、保険内容により金額が異なります。
※一度の訪問時に発生する料金です。他別途お薬代がかかります。
単一建物診療患者 ※①が1人の場合 | |
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介護保険 | 517円 |
医療保険 | 650円 |
単一建物診療患者 が2~9人の場合 | |
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介護保険 | 378円 |
医療保険 | 320円 |
単一建物診療患者 が10人以上の場合 | |
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介護保険 | 341円 |
医療保険 | 290円 |
臨時(緊急)訪問※② | |
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介護保険 | - |
医療保険 | 500円 |
上記表は自己負担1割の場合。1回のご利用につきかかる費用です。
介護保険=居宅療養管理指導料
医療保険=在宅患者訪問薬剤管理指導料
が適用されます。
※①単一建物診療患者数とは、同じ建物に住んでいる人のうち、訪問診療サービスを利用した人数です。
※②臨時(緊急)訪問は医療保険のみ適用されます。